やきりんご日記

関節リウマチ 早期発見、早期治療で寛解を目指して楽しいライフ

リウマチと診断されるまで3

3人目の先生 

令和3年6月16日 

紹介状を持ってリウマチ科のS先生を受診。 

この日は、レントゲン、尿、血液検査を受けました。 

  

1週間後、検査結果を聞きにいきました。 

抗CCP抗体:1.3(基準値4.4以下) 

CRP   :2.46H(基準値0.14以下) 

S先生「CRP値が高いぐらいでリウマチの数値はでませんでした。」 

私「リウマチじゃなかったら、左膝の病名は何ですか?」 

レントゲンを見ながら S先生「左膝は、変形性膝関節症でしょう。」

 約2年間治療を受けて、今更、変形性膝関節症ですか?確かに今回のレントゲンには、軟骨がすり減っているようにも写ってますが。約2年間の治療は、何だったのだろうと、思いました。 

私「また整形外科に戻って治療するんですか?でも、最近の手の痛みと発熱は?何だったのでしょう?」 

S先生「一応、手のエコー検査を受けてみますか?」 

私「う~ん。腫れてもいないし、普通に動くし、何の問題もありません。手よりも、左膝の方が痛いので、何とかしたいのですが。」 

S先生「どうしますか?来週予約しますか?」 

今日、検査してくれないんだ。来週までまた痛みを我慢するの? リウマチでないのであれば、整形外科で早く手術してもらいたいと思いました。本当に変形性膝関節症なら、H先生じゃなく、セカンドオピニオンも考えました。でも、最近の発熱も、気になっていたので、エコーの検査をして貰うことに。 リウマチでないと分かったら、安心できるし。もし、リウマチだったら、早期治療が大切なので。 

 

7月1日

両手のエコー検査を受ける。 

 

7月6日 

S先生「検査結果 両手の炎症が見られました。リウマチと言って良いでしょう。」 

私「左膝もリウマチですか?」 

S先生「リウマチの治療をすることで左膝の痛みもなくなるかもしれません。リウマチの治療をしていきましょう。」 早期発見なのかな?原因が分かってほっとした気持ちもありますが、ショックでした。 血液検査の結果ではリウマチの数値は出ていません。 

でも、腫れまたは痛みのある関節の数でもリウマチだと診断するみたいです。 

 

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関節リウマチの診断

 

まだ、この時点でも、信じていませんでした。両手の腫れもなかったし、普通に動くし、日中は痛くありません。左膝だけが腫れてて痛いから、変形性膝関節痛だろうと思いながら、リウマチの治療を始めることにしました。 

  

この後、徐々に、左手が腫れていき、血液検査でも、リウマチの数値が出てきました。 

リウマチ科のある病院を紹介してくれたH先生に感謝。 疑ってすみません。 

H先生の診察は、午前と午後もやってるのに受付は午前中のみです。

しかも、整理券が配られるほどの人気です。 

H先生のおかげで早期治療を受けることができました。寛解、目指して頑張ります。