バイオシミラー
久しぶりにブログを書きます。平日は仕事。休みの日は猫ちぐら作りと忙しく、ついついサボってしまいました。
生物学的製剤を使用
両手のこわばりは、なくなったのですが、CRP値が上がってしまいました。左膝だけでなく右膝も痛くなり、生物学的製剤を使用することになりました。
1回目 病院にて、主人と二人で、看護師さんに説明を受け、教わりながらお腹の右側にヒュミラを注射。少しも痛くなかったです。でも、注射後は、だるくて眠くなり、一日何もしたくありませんでした。
2回目は、バイオシミラーのアダリムマブBS「FKB」を自宅にてお腹の左側に注射。少し痛かったです。普段は朝、目覚しなしで起きれるのにだるくて起きれない。でも、出勤できたので、問題なし。2回注射しましたが、今のところ変化なし。相変わらず、両膝が痛い。普通に歩けないです。
バイオシミラーとは?
ジェネリック医薬品という言葉を聞いたことがあると思います。ジェネリック医薬品とは、先発医薬品の特許が切れた後に、他の会社が製造・販売するお薬です。
バイオシミラーも、特許が切れたバイオ医薬品(先行バイオ医薬品)を別の会社が製造・販売するお薬だそうです。
バイオシミラーはバイオテクロノジーによって作られるため、先行バイオ医薬品とまったく同じではありませんが、臨床試験を含む多くの試験を実施し、先行バイオ医薬品と同等・同質の品質、安全性、有効性を有すると厚生労働省から承認された医薬品だそうです。
ジェネリック医薬品とバイオシミラーの違い
特許が切れた先発医薬品と有効成分の構造がまったく同じ。
血液中の有効成分の濃度の変化をみて、先発医薬品と生物学的に同等であるかを調べる。
バイオシミラー(バイオ後続品)
先行バイオ医薬品と高い類似性を持った薬
有効成分であるタンパク質の基本的な構造(アミノ酸の配列は先行バイオ医薬品と同一ですが、タンパク質は非常に複雑な構造をしており、すべての構造が同一のものを製造することはできません。そのため、バイオシミラーは先行バイオ医薬品との違いが有効性(効き目)や安全性に影響しないことを証明するためにいくつもの試験を行います。
と資料に書かれていました。少し不安はありましたが、先行バイオ医薬品のヒュミラより3割ほど安いし、担当の先生も勧められたので使用してみることにしました。
経過
左手の水を抜いてステロイド剤を注射してもらってから、両手のこわばりはなくなったんですが、最近、右膝まで痛くなったのがちょっとショックです。すぐに治ると思ったのですが、右膝が痛くなって1ヶ月経ちました。生物学的製剤が効いてくれると良いのですが、まだ効果はありません。
今月のお勧め
そろそろふるさと納税を考えている頃ではありませんか?
かんころ餅は、1cm幅に切り、オーブントースターで焼いても美味しく頂けますが、バターを引いたフライパンで焼いて食べるとさらに美味しくなります。是非、食べてみてください。