やきりんご日記

関節リウマチ 早期発見、早期治療で寛解を目指して楽しいライフ

リウマチと診断されるまで2

2人目の先生 

令和2年10月 

同じ病院なのですが、別の病院から来てる、膝関節痛に詳しいH先生を受診。H先生は、すぐにリウマチを疑い、血液検査、レントゲン、MRI検査を受けました。検査の結果は、陰性でした。 

H先生「CRP値が高いので、炎症を抑える薬を出します。」 

私「病名は何ですか?偽痛風と言われたんですが。」 

H先生「今のところ何とも言えないので、炎症を抑える治療をしながら、定期的に血液の検査をさせて下さい。経過を見ていきましょう。途中で、変わったことがあったり、感じたらおっしゃって下さい。手が痛かったり、指を動かすことが出来ますか?」 その頃は、全然、手も痛くないし、指も動くので、何をこの先生は言ってるんだろうと思っていました。 

私「手も動くし、痛くありません。大丈夫です。それより先生、左膝が痛いので、膝の水も抜いて下さい。」 

H先生「水を抜いても痛みは変わりませんよ。このぐらいだったら、抜かなくても大丈夫ですよ。」 

そうなんだ。痛い思いをして抜いて貰ってたのは何だったのだろう。 この日は、薬を貰って帰りました。

 

炎症が酷いのでステロイドプレドニン錠5㎎を0.5錠、朝食後にセレコキシブ錠200㎎、レバミピド錠100㎎を各2錠、朝・夕の食後に服用。凄い。注射じゃなくても、このわずかな薬で痛みが治まりました。ステロイドは凄いです。 炎症が治まってきたのでプレドニン錠1㎎に減らして1錠 、朝食後に服用。 減らすと、また、痛みが出てきました。7ケ月、 治療をしましたが、痛みと炎症は、治まりませんでした。ちなみに7ケ月の間で水を抜いて貰ったのは、1回だけでした。 血液検査でも異常はありません。CRP値が少し高いぐらいです。 

H先生「炎症がなかなか治まらないので、内視鏡で炎症している部分を取り除く手術をしてみませんか?それで治る場合もあるし、治らない場合もあります。考えてみてください。」 

私「主人と相談してみます。考えさせてください。」と一旦持ち帰りました。 

旦那と相談して治るか分からないが、痛みが軽減され、普通に歩くようになれる可能性があるのであれば、手術をした方が良いのでは?ということになりました。 

次の受診の時、私「手術を受けようと思います。入院日や費用など教えてください。」 

H先生「ここの病院では手術出来ませんので、私の病院で手術することになります。調べてきます。次回、お伝えしますね。」(H先生は、週1でこの病院で診察をしている人気の先生です。)

カーブスも1年通いましたが、痛くてあまり通えなくなったことと、コロナ禍ということもあり、辞めました。

 

 

 

 

この頃、マスクもなかなか手に入らず、販売されても値段が高かったので、手作りマスク作りにハマっていました。運動するときは、通気性の良い、100均の冷感タオルで作ったマスクを使用していました。

 

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手作りマスク

 

 

令和3年5月 

1週間前からずっと、夜中、手、左膝、股関節が痛く、37.5度の熱が出て眠れないと先生に相談しました。 旦那は、リウマチを疑い、セカンドオピニオンを勧めましたが、私は、リウマチであるはずがない。あってほしくない。手術すれば治ると信じたかったので、相談してみました。H先生は、すぐにリウマチ科のある病院をいくつか紹介してくれました。 そうだ。この先生も、最初からリウマチを疑ってたんだった。 

家からわりと近い、リウマチ科のある病院の紹介状を貰いました。