リウマチと診断されるまで１
ようこそ、やきりんご日記へ
ブログデビューしました。
やきりんごの由来
子供の頃のあだ名がリンゴであったことと、五島列島の出身で、昔食べた、新上五島のりんごパン（地元では、ヤキリンゴとも言われています。）が懐かしくてやきりんごにしました。
リウマチと診断されるまで１
最近、日記を書き始めた私に、旦那がブログを勧めてくれました。２年前の令和元年の６月ぐらいからかな。（ちょうど５０歳になったぐらいから） 左膝が曲がらなくなり、立ってズボンを穿くことが困難になりました。 映画鑑賞と旅行が趣味で、近くに住む姉とよく出かけてたのですが、長時間座ってて、立ち上がると足に力が入らず、まともに歩くことができません。１分ぐらいで普通になるのですが。
１人目の先生
令和元年９月
近所の病院、整形外科のＹ先生を受診。
レントゲンを撮ってもらいましたが、骨に異常なし。
Ｙ先生「軟骨もすり減っていないので、体質的なものでしょう。」 そう言われれば、昔から、季節の変わり目に膝が痛くなったり、手首が痛くなったりしてサポーターをしていました。でも、最近まで働いていた仕事（小物の仕分け作業や回送）をするようになってから、調子が良くなっていました。体を動かすことは、良いことなんだと思い、子育てをしながら、１０年以上続けてきました。それでも、５０歳になるとガタがくるんですね。
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ヒアルロン酸を注射してもらいました。嘘のように膝が曲がるようになり、立ったままズボンを穿けるようになりました。 痛み止めとしてロキソニンNa錠60㎎、ムコスタ錠100㎎をもらい、朝・昼・夕の食後に各３錠服用。さらに痛いときは、ロキソニンテープNaも貼っていました。でも１ヶ月くらい経つと、また、激痛に悩まされます。我慢できなくなると、病院に行き、ヒアルロン酸注射を左膝に、ステロイド剤注射を臀部に打って貰らいました。この治療を４ケ月ほど続けました。注射で一時的に痛みが抑えられても、治っている感覚はありません。足に筋肉を付けようと、ジョギングを始めました。もともと運動が好きで、走ることも好きだったので、毎日、約３km走っていました。最初は順調だったのですが、調子に乗って、タイムを計るようになりました。いつか、マラソン大会に出場する為に。
ですが、ある日、坂道を下ってるときにグギッと鈍い音。やってしまった。膝が痛い。何とか、家まで帰りました。これまでとは違う痛みだったので今度は、接骨院へ。骨盤や骨の歪みを治せば、ずっと病院に通うことなどしないで良いのではと自己判断し、接骨院に行き、マッサージや骨盤矯正、超音波治療を受けました。しかし、１ケ月通っても痛みは治まらず、左足を引きずりながら歩く状態が続きました。仕事に支障がでてきたので仕方なく、約４ケ月ぶりにまた病院へ。
Ｙ先生を受診。
膝に水が溜まっていました。水を抜いてもらうと、水は、濁っていました。
Ｙ先生「偽痛風の疑いがあります。検査をしてみましょう。」
検査結果は、陰性。偽痛風ではありませんでした。 Ｙ先生、８ケ月前は、体質的なものでしょう と、言ってたんですけど…。Ｙ先生は、私のこと覚えてないみたいです。また、レントゲンを撮りましたが、骨には異常がなく、軟骨もすり減ってないということです。
私「先生、この痛みの原因は何なんですか？病名は何ですか？」
Ｙ先生「偽痛風だと思うんだよな。偽痛風で良いと思います。」とのことで、病名は、
偽痛風になりました。 （２か月後、偽痛風の検査をもう一度しましたが、陰性でした。
それでも、偽痛風だと思います。とのことです。） ヒアルロン酸注射を左膝にステロイド注射を臀部に打ってもらいました。すると、今までの痛さが嘘のようになくなり、普通に歩けるようになりました。やっぱり、注射はすごいな。早く病院へ来るべきでした。薬が変わり、ジクロフェナクNa錠25㎎、レバミピド錠100㎎を朝・昼・夕の食後に各３錠、ランソプラゾール0D錠15㎎を朝食後に１錠服用。でも、やっぱり１ケ月ぐらい経つと痛みが出てきます。
なので、無理なく筋肉を付けるためにカーブスにも通うことにしました。週５で１日３０分通いました。最初は、物足りないかなと思ってましたが、コーチの指導のもと、無理なく、自分のペースやれるので良いです。音楽が流れ、時間がきたら、次の器具に進んでいくので、ダラダラとやることもなく、短時間で集中してやるのも良い感じでした。
痛みが我慢できなくなると、病院に行き、水を抜いて貰いました。痛みが酷いときは、ヒアルロン酸注射を左膝にステロイド注射を臀部に打ってもらいました。それでも、いっこうに良くならず、O脚が原因なのでは？ということで、足底装具を作って貰いました。
Ｙ先生「左足だけで良いと思う。」
私「O脚は両足なので、片足だけ治してもダメなんじゃないんですか。」と言い、両足分作って貰いました。でも、装具を付けても痛みは治まりませんでした。かえって痛くなったような。
Y先生「膝関節痛に詳しい先生を紹介します。」と、H先生を紹介してくれました。 治療が始まってから１年と１カ月経ってました。
